「ラブストーリー」の巻

●という韓国映画を見てきました。http://www.klockworx.com/lovestory/top.html
ちょっとタイトルがストレートすぎるので、余り興味がわかなかったのですが、「猟奇的な彼女」の監督ということで見てみました。昔はこういう映画を見ると純愛路線のところには非常に心打たれるのですが、ストーリーに関してはあくまでもフィクションだなあ、と思っていました。しかし、最近はこれは全然現実の世界であり得ることだな、と思うようになりました。なぜならこれに比べればかなり小規模な似たような事が私にも起こり始めているから。(ええ、規模は映画のに比べたら本当に100万分の一くらいかも知れないけど。。。)

●だいぶあっちの世界からこっちの世界に来ました。で、世の中はこんなに光で充ち満ちていたんだなあ、びっくりします。今まで私に見えていた世の中はそれに比べれば本当に暗くて灰色でした。毎日割と驚きの出来事があります。で、それらは自分に枠を設けずにいったん受け入れてから自分の心から湧き出る気持ちをもとに判断をする事にしたのですが、それをすると更に更に事態が色々動いていくのですね。で、今ではあの人はこの事を私に伝えようとしてあのとき私の前に表れたんだなーという意味があるように思えてくるのです。たぶん、この人と会わなかったらこうはなっていなかっただろうとか。

●それで、今色々な人と結べている深い信頼関係。私が質問を投げかけると、本当にみんな素晴らしい態度で私に接してくれる。本当にどうしてこんな素晴らしい人たちとひょんな事から出会ってしまったのか本当に不思議なくらい。本当にありがたいし、嬉しいです。

●で、友達と話していて気づいたんだけど、私は割と人を信じたり、信頼したりするのって簡単にできるらしい。それは、向こうは「人を信じることには勇気がいる」と言ったので、「私はそこまで別に勇気っていらないなあ」と思ったからです。で、どんな心理がこうした違いになるんだろうね、と言う話になった。別に今までに人に裏切られた事がないなんて事はありません。それなりにあるけど、もう二度と人なんて信じるもんか!という目には遭っていないような気もする。それはやはり単に運がいいのか、私のせいなのか、よくわかりません。きっとその点はそういう風に両親が私を育ててくれたのでしょう。